毎日使う道具は機能性の追及だけではさみしい。そこにあると楽しくなったり、穏やかな気持ちになったり、 使うごとに深みを増していくものたち、時を経て尚今も存在してくれるものたちに敬意を払い長く大切に使う。 ほんの些細なことを大切にすることで心豊かな毎日が送れるのです。 物が溢れる時代だからこそ提案したい、自信と誇りを持って生まれてきた逸品たち。 少しでも暮らしのアイデアとなれば嬉しいです。
1920-40年代ごろのアメリカで使われていたバターチャーンと呼ばれるクリームをかき混ぜてバターを作る原始的な機械容器になります。当時は家庭や農場でバターを作ることは当たり前だったようで、年代によって様々な器具がありました。こちらはハンドクランク（手回し）式のものでパドルチャーンとも呼ばれた形状です。持ち手は木製、パドルは金属製で現在もくるくると軽快に回転します。ガラス製のものはシンプルで美しく、キッチンやリビングのディスプレイに最適で、カントリーテイストのインテリアと相性が良く、ヴィンテージな雰囲気を演出できます。ガラス瓶の口部分に小さなかヒビが見られます、直ちに広がって割れてしまうものではなさそうですがご注意ください。
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