毎日使う道具は機能性の追及だけではさみしい。そこにあると楽しくなったり、穏やかな気持ちになったり、 使うごとに深みを増していくものたち、時を経て尚今も存在してくれるものたちに敬意を払い長く大切に使う。 ほんの些細なことを大切にすることで心豊かな毎日が送れるのです。 物が溢れる時代だからこそ提案したい、自信と誇りを持って生まれてきた逸品たち。 少しでも暮らしのアイデアとなれば嬉しいです。
直径 : 約26.5cm, 高さ : 約18.5cm(ハンドル除く)
底部分に鮮やかに残る刻印から1880年代には使われていたと思われる真鍮製のバケツは古い時代のアメリカのもの。当時はまだ家庭内のファイヤープレイスで煮炊きが行われていた時代で、炭の上に上から吊るして使うためのバケツとして使われていたものです。 直火のまわりをよくするために底がラウンド形状になっているのが特徴の一つになっています。ハンドルは鉄製で銅のリベットで留められています。 ブリキのバケツとは一味違うこちらの真鍮素材のバケツ、今日においては素材感を生かしたデコレーション用としてとても人気のアイテムですが、水を入れてお使いいただくことも可能な優れた状態のものです。
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